缶コーヒーの購入日数の違いによる差額を計算
缶コーヒー購入日数の違いによる差額を計算しシミュレーションできます。
例えば、コンビニや自動販売機で習慣としてほぼ毎日のように購入している缶コーヒーの購入本数を変えることでどれだけ差額がでるのかを調べる時に使用します。
シミュレーター
※各項目の〇=記入できる箇所を変更して、色々なシミュレーションが行えます。
初期設定値の解説
基本情報として値段110円の缶コーヒーを平日1日1本(20日/月)飲む場合の月間総額は2,200円、1年間の購入額は26,400円。
対して週に3日(12日/月)飲む場合の月間総額は1,320円、1年間の購入額は15,840円となります。
結果、消費額を比べてみると、20日購入と12日購入では1ヵ月間で880円の差額、1年間では10,560円の差額になるのがわかります。
各項目の記入例と応用
○1缶の値段
缶コーヒー1缶の値段を記入します。
コンビニやスーパーマーケット等、購入する場所で1缶の値段が異なります。
そのため、普段購入している値段を記入したり、別の場所で購入した場合の差額を調べたい場合はその時の値段を記入したりしてください。
値段記入の応用例
缶コーヒーの値段の代わりに、普段日課として購入しているモノを記入してシミュレーションできます。
例えば、乳酸飲料やヨーグルトなどの他にも毎日の習慣としている趣向品の値段を記入して、購入日数の違いでどれくらいの差額がでるのかを計算できます。
○購入日数1・○購入日数2
シミュレーションしたい差額の購入日数を1と2のそれぞれに記入します。
[■差額結果]では、月間と年間で差額を計算するようにしていますので、購入日数には1ヵ月間で購入する日数=使用回数をご記入ください。
例えば、1ヵ月毎日1回購入する場合は、30や31。
1ヵ月平日のみ1回購入する場合は、20など。
また、1ヵ月平日のみ2回購入する場合は、40など、状況に合わせてご記入ください。
応用シミュレーション
缶コーヒーとスイーツはセット⁉2つを同時に減らせば(辞めれば)すごい差額に!
コンビニに立ち寄ってちょっと一服。
缶コーヒーを手に取ったらセットでお菓子やスイーツにも手が伸びてしまう事ってありますよね。
甘いスイーツにほろ苦いコーヒー。
相性抜群で、やみつきになってしまいます。
わかっちゃいるけど辞められない。
ですが、その習慣、続けると続けないとでいったいどれくらいの差額になるでしょう。
応用編として缶コーヒーとスイーツをセットにしてシミュレーションを行ってみました。
ここで各項目を記入していくにあたり、[■基本情報]には「1缶の値段」しか項目がありません。
そのため、缶コーヒーの値段とお菓子やスイーツの値段をこの項目に合算して記入します。
缶コーヒーの値段を110円とし、朝昼晩の休憩時の1日3本購入=330円とします。
そのうち、昼にはお菓子110円、晩にはスイーツ158円をそれぞれ購入。
すべてを足し算すると、598円。
次は購入日数です。
毎日の仕事や家事、育児による疲れから気が付けば平日のほぼ毎日、20日としましょう。
「購入日数1」には20日を記入。
これをちょっとづつ減らしていきたい。
ほぼ平日毎日の購入から手始めに週に2日我慢していくとします。
1週間5日から3日×4週間(1ヵ月)=12日。
「購入日数2」に12日を記入。
これを各項目に記入します。
結果、平日の5日間ほぼ毎日缶コーヒー3本と朝晩のお菓子とスイーツを購入していると月間11,960円、1年間では143,520円もの出費をしているというのがわかります。
これを週3回に減らすだけで、1ヵ月7,176円、1年間で86,112円の出費。
差額を見ると、月にして4,784円、年間では57,408円もの節約ができる計算になります。
これだけの金額の節約ができれば、他のいろいろなことに節約した分をまわせるというのがわかりました。
日々の何気ないちょっとした立ち寄りでの購入のつもりが、いつの間にか贅沢品を購入していることと同じ部類に入っていますね。
今回は缶コーヒーを3本、お菓子とスイーツを1日2個でシミュレーションしてみました。
人によってそれぞれ全くことなる嗜み方があると思いますので、缶コーヒーをスタバや喫茶店のコーヒーにしたり、缶コーヒーの購入数を増減させたり、お菓子やスイーツ以外のもので1日の購入金額を増減させたりしてみてください。
このシミュレーターを使ってご自身の利用状況に合わせた数値を入力して、より現実的な差額をシミュレーションして日々の習慣でどれくらい差額があるのかの発見にご活用ください。
関連ページ:
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