ファーストフードの単品とセットの差額を計算
ハンバーガーやピザ、チキンといったファーストフードの本品とサイドメニューをそれぞれ単品で購入する場合の価格とセット価格の差額を計算しシミュレーションできます。
例えばテイクアウトにて家で食べるため節約してドリンクは購入せず、それぞれ必要な商品のみ単品で購入した場合と、ドリンクやサイドメニューも含めたセット価格との差額を調べたい時に使用します。
シミュレーター
※各項目の〇=記入できる箇所を変更して、色々なシミュレーションが行えます。
初期設定値の解説
基本情報としてフライドチキン2ピース単品490円、ポテトなどのサイドメニュー単品230円を購入します。それに対してドリンク付きのセット価格は800円。
結果、比べてみるとそれぞれ単品で購入する方がセット価格より80円安くなり、もし4人分購入するとなると320円お得になるのがわかります。
各項目の記入例と応用
○購入数(人数・回数)
購入数は■差額結果欄にて記入購入数分の差額を計算する際に利用します。
ただし、単品金額やセット金額はそれぞれ1種類のメニューしか記入できませんので、それぞれの人がほかのメニューが欲しいとなってしまっても、同じ商品の価格を記入するか、平均値とってご記入ください。
購入数の応用例
項目にもある通り購入数を人数と回数とで置き換えて利用できます。
人数で入力すると、全員分でどれくらいの差額が出るのかを見られます。
回数で入力すると、何回の食事でどれくらい差額が出るかというのがわかります。
○メイン単品金額
ファーストフード店のメイン食材の金額を記入する項目です。
○サイドメニュー単品金額
ファーストフード店のサイドメニューの金額を記入する項目です。
単品としていますが、例えばポテトとナゲットやコールスローとサイドメニューが2点、3点となる場合は、それらの合計金額をご記入ください。
○ドリンク単品金額
ファーストフード店のドリンクの金額を記入する項目です。
○セット金額
ファーストフード店のセットメニューの金額を記入する項目です。
応用シミュレーション
ケンタッキーオリジナルチキンのみ!セットを辞めたらセット価格何回目でもう一回?
いつでも人気のケンタッキーフライドチキン、略してケンタッキー。
最近ではコロナウィルスの影響で店舗よりもテイクアウトでの利用も増えています。
家に帰れば飲み物はあるし、サイドメニューも別にいい。
大好きなオリジナルチキンさえあれば他に何もいらないという方。
シミュレーションしてみましょう。
セットメニューをやめてオリジナルチキンのみを単品で購入すれば、実際にどれくらいの差額がでるでしょうか。
まずは「メイン単品金額」の項目にオリジナルチキン2ピース490円を設定。
「サイドメニュー単品金額」は0円。
「ドリンク単品金額」ももちろん0円。
「セット金額」はオリジナルチキンセット。
オリジナルチキン2ピースとポテトS、ドリンクMが付いて通常価格800円。

結果、1回の購入差額は310円。
セット商品を2回購入(=1,600円)する金額で、オリジナルチキン2ピースは3回(=1,470円)購入できてしまいます。
あまりシミュレーターの意味がないですね。
ということで、サイドメニューのポテトをプラスしてもう一度見てみましょう。
いきなりですが、結果です。
1回の購入差額は80円。
セット商品を9回購入(=7,200円)する金額で、オリジナルチキン2ピースとポテトSの選択が10回(=7,200円)購入できるということがわかります。
ただし、期間限定のクーポンや時間限定のランチセット価格等もあり、セット価格との差額が縮まっています。
そのため、好きなサイドメニューを選んだり、ドリンクのみを追加したりとさまざまなシミュレーションを行ってあなた好みの最適なセットメニューを見つけてください。