マイバッグ(エコバッグ)とレジ袋の差額を計算
マイバッグ(エコバッグ)とビニール袋(厳密にはポリエチレンのレジ袋)の差額を計算しシミュレーションできます。
例えば、エコバッグを購入するかどうか、いくらで購入するかを悩んでいる時に、実際レジ袋を購入するのとではどれくらいの使用回数で差が出るのかを調べたい時に使用します。
シミュレーター
※各項目の〇=記入できる箇所を変更して、色々なシミュレーションが行えます。
初期設定値の解説
基本情報としてマイバッグを1,650円で購入。対してレジ袋は(大)単価5円、(小)単価3円を毎回の買い物時に各1枚購入することとします。
結果、差額をみてみるとマイバッグの使用回数の境界線は206.25回目となりました。つまり、マイバックを207回以上使用するばマイバッグの方がお得になるのがわかります。
ただし、基本情報ではレジ袋を(大)(小)1枚づつ購入していましたが、毎回そんなにレジ袋を購入しないとかもしれません。そこで、レジ袋(大)の1枚のみとした場合では、境界線は330回となり、マイバッグのお得度がさがります。
このようにご自身のレジ袋使用頻度に応じたシミュレーションをすることができます。
各項目の記入例と応用
○マイバッグ金額
購入しようと考えているマイバッグの商品価格を記入します。
当然のことですが、マイバッグの価格が高ければ高いほどレジ袋との差額が大きくなり、マイバッグを何度も使用しないといけなくなります。
○レジ袋(大)料金
レジ袋の料金を入力します。
このシミュレーションでは2種類記入できるようにしておりますので、(大)(小)の名前を入れていますが、実際には使用したいレジ袋の価格を記入してください。
○レジ袋(大)使用枚数
レジ袋を購入する枚数を入力します。
もし同じ金額のレジ袋があれば、大きさなど関係なくこちらに購入枚数を記入してください。
○レジ袋(小)料金
レジ袋の料金を入力します。
レジ袋(大)と金額が異なるレジ袋を購入する場合、こちらにその金額を記入します。
○レジ袋(小)使用枚数
レジ袋を購入する枚数を入力します。
こちらも、もし同じ金額のレジ袋があれば、大きさなど関係なくこちらに購入枚数を記入してください。
関連ページ:
- 商品A VS 商品B 2つの単価のシミュレーション