商品の単価

単価計算

1つの容量あたりの単価を計算しシミュレーションできます。

例えば、普段購入している商品の単価を知りたいときに使用します。
また、普段購入している商品と違う類似商品が気になった時や、色々な商品について気軽に単価を調べたくなった時にご活用ください。

シミュレーター

※各項目の〇=記入できる箇所を変更して、色々なシミュレーションが行えます。

初期設定と解説

基本情報として容量300gの商品が500円で売られていた場合、1容量あたり(この場合は1gあたり)の単価は1.6…円となります。
この単価を把握しておけば、メーカーによって内容量が変わった時や違うお店で値段が異なっていた時に、単価がどれくらい変動しているのかがわかります。

各項目の記入例と応用

○商品の容量(単位)

調べたい商品の容量を記入します。

様々な内容物が考えられますので、単位は商品ラベルに表記されている数字やまとめ売りの1個あたりを知りたい場合は個数をご記入ください。

記入する商品の単位として例えば、以下のような種類が考えられます。

  • 飲み物のような液体であれば、「cc」「ml」「L」など
  • 小麦粉やお菓子のような固形物であれば、「g」「kg」など
  • 果物や卵のような個体であれば、「個・本」「ダース」「ケース」など
  • セロハンテープや食品用ラップのような長巻であれば、「m」「km」

○商品の金額

調べたい商品の金額を記入します。

金額についても特に縛りはありませんので、円でもドルでもどの国の通貨でもご記入ください。
ただし、差額結果には便宜上「円」という単位が計算結果内に表示されていますので、活用内容によっては無視してご使用ください。

また、小数点以下もご記入可能なので、製造業の部品商品でのご利用も可能です。

シミュレーターの便利な機能

このシミュレーターの計算式は

「商品の金額」÷「商品の容量」

という単純な計算を行っているだけです。

これならスマホの電卓機能等を使って計算すればいいだけなのですが、商品の単価を調べるにあたってこのシミュレーターの便利な点が2つあります。それは、

  1. 入力数値の固定
  2. 計算結果の即時表示

です。

入力した数値がずっとそのまま(固定)

1つ目の入力数値の固定とは、記入した欄の数値が固定してあるので、次に計算する時に「金額」か「容量」か変えたい方の数値を変更するだけで良いということです。
つまり、数値がリセットされて0になることがありません。
また、電卓等では計算後に一旦クリアしてすべての計算結果が消えてしまうか、バックスペースを押して最後の数値のみ消すことができるけれど、最初の数値のみを消すということができにくいといった不便さがあります。
ですが、このシミュレーターでは、どちらか変更したい数値を再度入力するだけで良いので、色々と単価を調べたい時は電卓機能などよりもこちらの方が便利にご活用いただけます。

これを利用すれば、容量が同じだけど値段だけが異なる商品、またはその逆の場合だけでなく、時に容量が同じ商品が続く、次に値段が同じ商品が続くといったとても煩雑な計算が必要な時に単価を次々と調べていくことができます。

即時表示=ページ更新の必要がない

2つ目の計算結果の即時表示とは、例えばサイトによっては各種の数値を記入した後、計算結果を調べたい時に、計算結果を表示するための結果ボタンをクリックしてページの更新をしなければならないことがあります。
このシミュレーターの最後に「計算」ボタンを設置していますが、これは「リセット」ボタンを押した時のみ計算結果が表示されない仕組みになっており、初期設定値を再度表示させるためだけのボタンとして設置しています。
そのため、通常は記入欄の数値を変更すれば、その瞬間計算結果も各種記入数値に合わせた計算結果を表示します。

これで、次々と調べたい数値を記入するだけで、それ以外その他の操作をすることなく計算結果がわかるので、時間や手間を省くことができます。

参照サイト:

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